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【医療費】75歳以上の窓口負担、現行の2倍で政府調整へ!所得の条件付き 大病院の初診5000円増とセットで方針

*官邸
政府が社会保障の見直し政策として、現在の原則1割となっている75歳以上の病院負担について、条件付きで2割にする方向で調整していると発表しました。

全世代型社会保障制度の実現に関する中間報告案で政府は、「現役世代の負担上昇を抑えるため負担能力に応じた仕組みに改革する必要がある」として、一定所得以上の人を対象に病院の窓口負担を引き上げると言及。
団塊の世代が75歳になる2022年度には実施するとして、来年夏までに案を成立させるとしています。

また、紹介状無しで患者が大病院を受診した場合、初診で5000円以上を診察料に上乗せする制度を大幅に拡充する方向で検討を行っていることも分かりました。12月19日にも政府は会合を開き、正式に中間報告をまとめるとしています。

細かい部分で決まってない部分もありますが、全体としては患者の医療負担が増える形で、社会保障費が圧縮される流れだと言えるでしょう。

 

75歳以上の窓口負担「一定所得以上は2割に」中間報告案
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191217/k10012217461000.html

全世代型社会保障制度の実現に向け、政府の検討会議は、原則1割となっている75歳以上の人の病院などでの窓口負担について、「一定所得以上の人は2割とする」と明記した中間報告の案をまとめました。

 

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