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「アナ雪2」のステマ騒動、電通が関与!ツイッター宣伝で指示!ディズニーが一部広告を凍結へ


日本のツイッター上で複数のクリエイターが同時にウォルト・ディズニーの新作映画「アナと雪の女王2」の宣伝を投稿した問題で、指示は日本の大手広告代理店「電通」から出ていたことが分かりました。

これは映画「アナと雪の女王2」の公開直後に複数の漫画家が12月3日付で感想漫画を投稿していたことから、「ステルスマーケティングでは?」などと批判の声が相次ぎ、大炎上した問題です。
ウォルト・ディズニー・ジャパンが正式に謝罪文を出す騒動まで発展し、漫画家には報酬が支払われていたことも発覚。

海外メディアによると、この広告宣伝活動には日本の大手広告代理店「電通」も関与しており、漫画家たちには広告と記載させずに「アナと雪の女王2」を称賛させる漫画を掲載させていたとのことです。
ディズニーは日本での広告計画の一部を凍結した上で、現在は電通と対応責任について協議を行っています。

ステルスマーケティングとは「宣伝」と明記せずに、隠れて(ステルス)宣伝行為を行うことで、様々な分野で問題視されているところです。
電通に損害賠償が請求される恐れがあるとか、日本メディアに箝口令が敷かれているというような話も聞こえ、大問題に発展することになるかもしれません。
*依頼を受けた電通の独断専行が濃厚

 

「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」にご参加いただいたクリエイターのみなさま、そしてファンのみなさまへ
https://www.disney.co.jp/corporate/news/2019/20191211.html

私たちは、「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」に関し、ご参加いただいたクリエイターのみなさまにご迷惑をお掛けしている事実を大変厳粛に受け止めています。また、この事により、ファンのみなさまを失望させてしまったことを真摯に受け止めています。

ディズニーでは、マーケティング活動における社内指針を設けています。本件を含む類似の案件は、当該指針に関する周知および遵守の不徹底が招いた結果であり、ご参加いただいたクリエイターのみなさまに責任はございません。

改めまして、本件につきまして、深くお詫び申し上げます。今後は、このような事がないよう、社内指針の周知徹底を図り、再発防止に努めてまいります。これまでみなさまにいただいたディズニーに対する思いを心に留め、社員一同努力し続けてまいります。

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

「アナ雪2」ステマ騒動、ディズニーが一部広告を凍結https://jp.wsj.com/articles/SB11067715808383193813704586085122507699208

【東京】米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーは新作映画「アナと雪の女王2」について、日本での広告計画の一部を凍結した。ツイッター上のマーケティング活動に批判の声が上がったことを受けたもの。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした

「アナ雪2」ステマ疑惑 ディズニー2度目の謝罪 実写「アラジン」なども?「類似の案件は遵守の不徹底」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/12/11/kiji/20191211s00041000301000c.html

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは11日、大ヒット中のアニメ映画「アナと雪の女王2」の感想漫画企画にステマ(ステルスマーケティング)の疑惑が浮上した問題で、今月5日に続き、再び公式サイトで謝罪した。また、今年6月公開の実写映画「アラジン」などにも同様のステマ疑惑が浮上。同社は「本件(「アナと雪の女王2」のステマ疑惑)を含む類似の案件は、当該指針に関する周知および遵守の不徹底が招いた結果であり、ご参加いただいたクリエイターのみなさまに責任はございません」と責任を負った。

 

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