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レバノン政府がカルロス・ゴーン氏の送還要請をしていた!出国直前にも要求!先月の会談で鈴木副大臣が拒否も

*カルロス・ゴーン
レバノン政府が日産自動車の元会長であるカルロス・ゴーン氏の送還を要請していたことが分かりました。

報道記事によると、レバノン政府から要請があったのはゴーン氏が日本を出国する10日ほど前で、先月20日に鈴木外務副大臣がレバノンのアウン大統領と面会した際、レバノン側がゴーン被告の送還を求めたとのことです。

鈴木副大臣はこの送還要請を拒否した上で、日本の司法で対応するとのコメントをしました。
レバノン政府はゴーン氏の出国に関与していないとしていますが、やり取りの経緯を考えると、それはかなり怪しいと言えるでしょう。鈴木副大臣の拒否がレバノン政府にゴーン氏の出国支援を決意させた可能性もあり、時系列順からレバノン政府の関与は疑いたくなるところです。

 

レバノン政府 入国前にゴーン被告の送還要請 英紙報道
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200102/k10012233881000.html

日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告がレバノンに入国した10日前に、レバノン政府が日本政府に対し、元会長の送還を要請していたとイギリスメディアが報じました。レバノン政府側は、入国の直前に要請を行ったのは偶然だとして、元会長の出国への関与を否定しているということです。

 

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