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東京オリンピック、臨海部の大混雑対策にコミケ参考 コミケ参加者からは「訓練されたオタクとは違う」と懸念


今年夏に開催が迫った2020年東京オリンピックですが、臨海部の混雑対策でコミケ(コミックマーケット)が参考になっていることが分かりました。

NHKの記事によると、五輪の会場が集中している東京の臨海部は、多い日で1日当たり15万人を超える人出が想定され、大会組織委員会はコミケを参考に、駅から競技会場までの間で来場者をどのように誘導するか具体的な検討を行っているとのことです。
コミケでは1日20万人前後の来場者があり、昨年末の冬コミケには4日間で約75万人が来場しました。

ただ、この報道記事にコミケ経験者たちからは、「オタクと一般人は違う」「常連が多くて訓練されているからコミケは出来る」「外人も多い五輪だと同じように出来るのか」などと心配する声が相次いでいます。

実際にコミケだと、毎年のように大行列を捌いている熟練のスタッフやそれに合わせて動いている優秀な参加者たちの存在があり、ぶっつけ本番で初のボランティアも多い東京オリンピックで、同じようにやって成功するかは怪しいところです。

 

東京オリ・パラ 臨海部の人出は1日15万人 混雑分散が課題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200105/k10012235881000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

東京オリンピック・パラリンピックの期間中に聖火台が設置されるなど大会を象徴する地域となる東京の臨海部は、多い日で1日当たり15万人を超える人出が想定されていることが大会組織委員会への取材で分かりました。訪れた人たちが安全に移動できるかが課題で、組織委員会は一度に駅に人が集中しないよう、競技会場以外に立ち寄れる場所を設け、駅を行き来する時間を分散させる計画です。

 

 

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