新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

桜を見る会の名簿破棄、菅官房長官が公文書管理法違反だと認める!「違反する対応だった」

*官邸
菅官房長官が桜を見る会の名簿破棄について、公文書管理法に違反する行為だったと言及しました。

1月10日の官邸記者会見で菅官房長官は「公文書管理法の関連規定、及び内閣府の文書管理規則に違反する対応だった」と述べ、名簿の破棄は問題があったと言及

その上で、記者からの「何故このような事態が起きたのか?」との質問に、「(担当者の)こうした問題への対応意識が少なかったのではないでしょうか」と返答しています。

ただ、招待者名簿の保存期限が短くなったことに関しては、曖昧な答弁が続き、あくまでも担当部署の対応が不味かったというようなスタンスになっていました。具体的な担当者への処罰や対応にも言及がなく、「内部で注意をしっかり行っているところだと思う」とコメントするだけに留まっています。

この記者会見を見た国民からは「トカゲの尻尾切り」との意見もあり、何だか煮え切らない回答になったと言えるでしょう。

 

「桜を見る会」名簿、廃棄記録なし 菅長官、違法認める
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000032-asahi-pol

 菅義偉官房長官は10日午前の閣議後会見で、「桜を見る会」の2013~17年度の5年分の招待者名簿の廃棄について、公文書管理法が義務づける手続きを取っていなかったことを明らかにした。名簿をめぐっては、行政文書の管理簿や廃棄簿への記載がなかったことも判明しており、菅氏は同法違反にあたると認めた。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!