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日本は睡眠不足大国、「十分な睡眠がとれない」が21.7%に! 厚労省調査 日本は世界トップクラスの睡眠不足


日本人の睡眠時間は経済協力開発機構(OECD)の加盟国の中で世界最低となっています。

厚生労働省によると、睡眠で「休養が十分にとれてない」という人は全体の21.7%に上り、睡眠不足の増加傾向が続いているとのことです。
これは厚生労働省が全国3268世帯を対象に行なった「国民健康・栄養調査」の結果で、前回調査より2ポイント上昇し、睡眠不足の比率が増えていたことが分かりました。

経済協力開発機構の統計調査だと、日本の平均睡眠時間は7時間程度で、他の各国と比較して1時間ほど少ない数字が並んでいます。厚生労働省の調査ではこれがもっと悪化している可能性が高いわけで、日本は世界的に見ても異常な睡眠不足国家だと言えるでしょう。

日本人の睡眠時間が短い原因は低賃金や休みの少なさ、仕事時間の長さなどがあると言われ、国が率先して動かなければ根本的な改善は難しいと見られています。働き方改革でも残業代が減っているわけで、日本の労働環境がそのまま睡眠時間に直結している形です。

 

平成30年「国民健康・栄養調査」の結果
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08789.html

睡眠不足の割合が2割超 増加傾向続く 厚労省調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200114/k10012245471000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006

睡眠で休養が十分にとれてないという人は全体の21.7%に上り、増加傾向が続いていることが厚生労働省の調査で分かりました。
厚生労働省はおととし11月に「国民健康・栄養調査」を実施し、無作為に抽出した全国3268世帯から回答を得ました。

 

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