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香川県議会、ゲーム1日60分の条例素案を決定!18歳以下はスマホ含め制限 専門家からは「意味ない」との声も


香川県議会の検討委員会が子どものゲームを規制するための条例素案を賛成多数で決定しました。

条例素案が可決されたことを受けて、条例への意見を募るパブリックコメントを23日から始め、2月の県議会に条例案を提出する方向で調整作業を進めています。県議会で条例が可決されると4月からの施行となる見通しで、これから可決に向けて一気に動く事になりそうです。

素案だと18歳未満によるゲームの1日あたりの利用を平日60分、休日90分以内としており、スマホなどの使用も中学生以下は午後9時まで、それ以外は午後10時までを基準としています。
罰則規定はありませんが、行政が香川県内の小中学校に強く要請するとしていることから、学校教育を通して子供たちに圧力を掛けられることになりそうです。

一方で、このゲーム規制条例について、ネットを中心に反対意見が殺到している状態で、予備校講師として有名な林修氏も「ゲームを減らしても勉強時間が増えるわけではない」と指摘し、ゲーム規制と勉強時間はイコールの関係ではないと触れていました。

最近の環境だと騒音対策の一環で子供が公園で遊ぶことを禁止している場所もあり、ゲーム規制よりも外で遊べる環境作りを優先するべきだとの声も多いです。

 

「ゲーム1日60分」条例素案を決定、意見募集へ 香川
https://news.livedoor.com/article/detail/17693926/

子どもがインターネットやゲームの依存症になるのを防ぐためとして、家庭でのゲーム利用に1日60分などの時間制限を設ける全国初の条例の素案を20日、香川県議会の検討委員会が決定した。

 

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