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中国の新型肺炎、確認された死者数が4人に!明日にWHOも緊急会合へ 日本政府は対策方針を決定

*首相官邸
1月21日午前に日本政府は官邸で関係閣僚会議を開き、新型コロナウイルスへの対応方針を決めました。

首相官邸によると、感染リスクの高い地域からの入国者や帰国者に対する確認作業を強化し、中国の武漢から航空機で入国する人には健康状態を把握するため、症状に関する質問票を新たに配布するとのことです。
また、発熱の症状などがある方には自己申告するように促すとして、機内アナウンスも流すとしていました。

安倍首相はこの新型肺炎について、「中国では引き続き患者数が増加しており、一層の警戒が必要となります」「検疫における水際対策の一層の徹底、国内で関連性が疑われる患者等を把握し、検査する仕組みの着実な運用、国際的な連携を密にし、感染症の発生状況等の情報収集の徹底などに万全を期してください」と述べ、関係機関に対策強化を要請しています。

海外の関連機関もこの新型肺炎を驚異を感じて動き出している状態で、WHO(世界保健機関)は22日にスイスのジュネーブで、緊急の会合を開催すると発表しました。21日時点で中国当局が確認した患者だけでも219人に上り、この数字も氷山の一角に過ぎないと言われています。
新型肺炎は殺傷力だとそこまで高くないですが、人から人への感染が確認されたように、爆発的な感染力が驚異となっているところです。

 

政府 新型コロナウイルスへの対応方針を決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253091000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005

新型コロナウイルスへの感染者が日本国内で初めて確認されたことを受けて、政府は、検疫所での健康状態の確認といった水際対策を徹底し、医療機関で感染が疑われる人が確認された際の検査を着実に運用するなどとした対応方針を決定しました。

新型ウイルス肺炎 死者4人に WHOが緊急会合へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253131000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

中国で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎への感染が広がっている問題で、中国当局は新たに1人が死亡したと発表し、死者は4人となりました。
WHO=世界保健機関は22日にスイスのジュネーブで、緊急の会合を開催し感染の拡大防止について協議する方針です。

 

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