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【騒然】桜を見る会、存在しないと報告された文書が発見される!会場の契約書など 「不適切な対応」

*官邸
安倍晋三首相が主催していた「桜を見る会」について、政府が今まで「破棄された」と説明していた資料が発見されました。

報道記事によると、発見された資料は平成23年から25年までの会場設営の契約書などに関する文書で、いずれも今まで政府が「保存期間が終了して存在しない」と説明していた資料だったとのことです。
内閣府側は野党追及本部で「確認せずにないものと考えていた」とコメントしており、不適切な対応だったと認めました。

桜を見る会を巡っては名簿や関連資料が破棄されたと報告されていましたが、実際には政府側が保存していたということになります。他にも複数の資料が保存されている可能性が高く、今まで虚偽の報告をしていたことも含めて、政府の対応方針や文書管理を追及する必要がありそうです。

 

「桜を見る会」保存期間終了し“存在せず”と説明の文書が存在
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253821000.html

「桜を見る会」をめぐり、菅官房長官は、午後の記者会見で、保存期間が終了し、存在しないと説明してきた平成23年から25年までの会場設営の契約書などに関する文書が残されていたことを明らかにし、確認不足で不適切な対応だったという認識を示しました。

桜を見る会、契約書など存在 官房長官「法違反せず」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54659910R20C20A1PP8000/

菅義偉官房長官は21日の記者会見で、2011~13年の桜を見る会の会場設営の契約書などの資料が存在していると明らかにした。内閣府総務課はこれまで保存期間5年の文書として廃棄されたと説明してきた。菅氏は「不適切な対応であり、国会の関係者に丁寧に説明するよう指示した」と述べた。「公文書管理法に反する取り扱いではない」とも説明した。

 

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