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【速報】京都と三重で新型肺炎の感染者を初確認!武漢に滞在履歴、中国の留学生と三重県在住の男性


新たな新型肺炎の感染者が国内で確認されました。
厚生労働省や京都市によると、新型肺炎と診断されたのは三重県在住の50代男性と、京都市在住の20代女性の2名です。いずれも中国湖北省の武漢市に渡航歴があり、現地で感染した可能性が高いと見られています。

三重県在住の男性は1月25日から38度の発熱で体調を崩し、1月27日に緊急要請を行った結果、救急車で三重県内の医療機関に搬送されました。搬送された後は医療機関で何度か受診を受けた後に新型肺炎の感染が発覚したと発表されています。

日本に帰国した後はマスクを着用していたとしていますが、市販のマスクでは完全に防げないと言われていることから、周囲にウイルスを撒いていた可能性もありそうです。

 

新型コロナウイルス、京都でも感染者 20代中国人留学生の女性
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/149202

 中国湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎感染が拡大している問題で、京都市在住の20代女性の中国人留学生から同ウイルスが検出された公開日時ことが30日、分かった。武漢に渡航歴があるという。京都府内での感染の確認は初めて。

新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(10例目)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09236.html

本日(1月30日)16時頃に、三重県保健環境研究所より、今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の症例の報告がありました。
この患者は、三重県在住の方であり、1月27日にご本人が医療機関を受診した際に、武漢市の滞在歴の申告があったとして、報告がされたものです。
新型コロナウイルスに関連した感染症の患者の発生が国内で確認されたのは10例目です。
本件について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行ってまいります。

概要
(1)年代: 50代
(2)性別: 男性
(3)居住地: 三重県
(4)症状、経過:
1月13日、武漢市から帰国。その際は、症状なし。
1月25-26日に38度の発熱。
1月27日救急要請。救急車で三重県内の医療機関に搬送され受診。画像診断で肺炎像なく、自宅にて静養。
1月28日39度の発熱。
1月29日医療機関再受診。画像診断で肺炎の所見あり、入院。
(5)行動歴:
12月24日-1月13日まで武漢市に滞在。その他、行動歴は現在確認中。日本に帰国後は、マスク着用。

 

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