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発見された新型肺炎の感染者、昨夜にホテルで相部屋に!チャーター機の帰国者 厚生労働省「リスクがあった」

ANN
中国湖北省の武漢から帰国した日本人が新型肺炎に感染していた問題で、新たな感染者が昨夜にホテルで別の帰国者と相部屋だったことが分かりました。

チャーター機の第一便で帰国した人数は206人で、政府側が用意したホテルの部屋数が約140部屋だったことから、数十人ほどが相部屋状態になったと報じられています。

翌日の検査でホテルに泊まった人のうち、2人から陽性反応が確認され、その2人とも別々の相部屋で過ごしていたことが発覚。今の時点では相部屋だった方には異常が出ていないとしていますが、政府のズサンな対応で感染を広げてしまった恐れがあるとして、国民からは怒りや不満の声が相次いでいます。

海外だと隔離対象者に公務員宿舎を提供したり、人が居ない島を丸ごと借り切って、そこで経過観察の期間を過ごすなどの対応をしているだけに、日本の対応はあまりにも雑すぎると言えるでしょう。
厚生労働省は30日の記者会見で「リスクがあるということで相部屋は止めるという話になっている」とコメントしていますが、根本的な部分で認識がズレている感じがあるところです。

 

無症状感染者、相部屋に滞在 ホテル客室足りず―千葉県
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020013001170&g=soc

 千葉県は30日、中国・武漢市から帰国し同県勝浦市のホテルに滞在中に新型コロナウイルスへの無症状感染が確認された日本人2人が、それぞれ相部屋にいたことを明らかにした。想定より多くの帰国者がホテル滞在を希望し、人数分の客室が用意できなかったという。

 

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