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【これは酷い】自民党の伊吹文明元衆院議長「新型肺炎は改憲の実験台と」「緊急事態の一つの例」

*伊吹文明
自民党の吹文明元衆院議長の発言に批判の声が殺到しています。

問題となっているのは東京新聞が報道した二階派会合での発言内容です。この会合は1月30日に行われ、その中で伊吹氏は新型コロナウイルスについて、「緊急事態の一つの例。憲法改正の大きな実験台と考えた方がいいかもしれない」と述べ、憲法改正で緊急事態条項を設けるための実験として考えていると言及。

今回の新型コロナウイルス騒動で指定感染症の施行まで時間が掛かったことを念頭に置いて、「周知期間を置かなくてもいいことにするためには、憲法を変えてもらわないとできない」とも発言していました。

伊吹氏だけではなく、憲法改正派がこの新型コロナウイルス騒動を緊急事態条項のために悪用している傾向が見られ、護憲派の枠を超えて、国民から怒りや批判の意見が相次いでいます。

ちなみに、1月31日に安倍政権は指定感染症の周知期間を短縮すると発表しており、臨時措置で2月7日の施行日を2月1日に変更したばかりです。

 

新型肺炎「緊急事態の一つ、改憲の実験台に」 伊吹元衆院議長
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202001/CK2020013102000138.html

自民党の伊吹文明元衆院議長は三十日の二階派会合で、新型コロナウイルスの感染拡大について「緊急事態の一つの例。憲法改正の大きな実験台と考えた方がいいかもしれない」と話した。自民党がまとめた改憲四項目の一つである緊急事態条項の導入を念頭に置いた発言。同条項は、大規模災害時に内閣に権限を集中させ、国民の権利の制限を認める内容。

 

 

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