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新型コロナウイルス、感染源はコウモリか 遺伝子配列が96%一致!武漢市で致死率が5.5%に上昇

*SARS
中国で流行している新型コロナウイルスについて、感染源がコウモリであるとの説が浮上しています。

1月30日に中国政府系の研究機関が新型コロナウイルスの調査結果を発表し、新型コロナウイルスの遺伝子配列がコウモリと96%の割合で一致したと発表。
中国疾病対策センターの研究者も「データを分析した結果、コウモリから別の野生動物を介してウイルスが人間に広がった可能性が示された」と指摘しており、感染源はコウモリの可能性が高いと言及していました。

ただ、コウモリのようなタイプの動物だと完全防ぐことは不可能だと言え、感染源が分かったとしても対策はかなり難しそうです。一部の研究機関では新型コロナウイルスの培養に成功しているため、感染防止よりもワクチン開発や治療法の確立を急いだほうが良いかもしれません。

一方で、中国当局は武漢市での感染者の死亡率が5.5%に上昇したと発表しています。こちらに関しては武漢市の医者や医療設備不足があると見られ、中国当局も武漢市の整備を急ぐとしていました。
ウイルスが感染途中で進化する恐れもあると言われているだけに、致死率の変化にも引き続き注目したいところです。

 

新型肺炎、感染源はコウモリの可能性 専門家が指摘
https://www.cnn.co.jp/world/35148686.html

(CNN) 中国の湖北省武漢で発生した新型コロナウイルスについて、感染症の専門家から、コウモリが感染源となった可能性を指摘する声が出ている。
非営利団体「エコヘルス・アライアンス」のピーター・ダスザク代表は「新型ウイルスの遺伝子配列を調べ、既に知られている全てのコロナウイルスと照合した場合、最も近いのはコウモリ由来のウイルスだ」と明らかにした。

 

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