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【新型肺炎】アメリカ政府が緊急事態宣言!武漢からの帰国者に隔離命令、政府職員含め2週間 


1月31日にアメリカ政府が新型肺炎で緊急事態を宣言しました。

アメリカ合衆国保健福祉長官のアレックス・アザー氏はツイッターで緊急事態宣言に署名したことを伝え、同時にアメリカ国内の検疫を強化すると表明。具体的にはチャーター機で武漢から帰国したアメリカ政府の職員や民間人合わせて195人に2週間の隔離命令を出し、出入国の警戒レベルを引き上げるとしています。
アメリカで隔離命令が出されるのは1960年代の天然痘以来で、隔離者は2週間をアメリカ軍基地で過ごす予定です。

アメリカ政府は自覚症状が無い潜在的な感染者を強く警戒しており、今後も引き続き監視体制を強めるとしていました。

このアメリカの緊急事態宣言にネット上では日本政府と比較する声が相次ぎ、日本政府にもアメリカのような強い対応を求めるコメントが殺到しています。

 

新型肺炎 公衆衛生上の緊急事態を宣言 米政府
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268501000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003

アメリカ政府は31日、中国で感染が広がる新型コロナウイルスをめぐり、アメリカへの感染拡大を防ぐためとして、公衆衛生上の緊急事態を宣言すると発表しました。
武漢からの帰国者に「隔離命令」も
また、アメリカのCDC=疾病対策センターは31日、チャーター機で武漢から帰国したアメリカ政府の職員や民間人合わせて195人に対し、2週間の隔離命令を出したと発表しました。

 

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