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新型肺炎の感染者、一般病床で入院も許可へ!感染症病床は全国に約1800床だけ 検査も自治体判断に変更


厚生労働省が新型コロナウイルスの感染者について、一般の病院でも入院を認めるとの通知を出しました。

これは日本経済新聞などが報道した情報で、2月11日までに厚生労働省は「入院先の不足が懸念される」として、今後の感染者増加に備えて入院可能な病院を拡大したとのことです。
新型ウイルス用の特殊な専門設備がある「感染症病床」は全国に約1800床しか無く、クルーズ船の集団感染を受けて厚生労働省が方針を変更しました

また、新型コロナウイルスの検査に関しても、自治体の判断で柔軟にウイルス検査を実施することが出来ると認めるとしています。
通知では「緊急その他やむをえない場合」というような前提条件がありますが、かなり大きな変化だと言えるでしょう。

特に一般病床での入院を認めたのは非常に重要で、場合によっては院内感染の引き金になる恐れもありそうです。

 

新型肺炎、一般病床で入院可能に 流行備え厚労省通知
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55499000R10C20A2CZ8000/

厚生労働省は11日までに、新型コロナウイルスの感染者について専用設備のある「感染症病床」以外の一般病床での入院も認めるとの通知を出した。感染症病床は全国に約1800床しかなく、国内で流行した場合、入院先が不足する事態が懸念されていた。クルーズ船の集団感染のほか、今後、国内で感染者が急増する事態に備えるため、医療提供体制を整える。

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