フランスで日本料理屋への差別的な行為があったとしてニュースになっています。
海外メディアによると、落書きがあったのはフランスの首都パリにある和風の寿司屋で、お店の入口付近に「コロナウイルス!出て行けウイルス」などとペンキで落書きがあったとのことです。
この寿司屋を経営しているのは中国人の方で、メディアの取材に「このような差別は初めて受けた」と語っており、とても驚いたとしていました。
最近はネット上でもアジア人を感染者として誹謗中傷する書き込みが目立ち、一部の過激な欧米人が差別するキッカケとして悪用している感じがあるところです。
Coronavirus, dégage» : un restaurant asiatique de Boulogne-Billancourt cible de tags racistes
http://www.leparisien.fr/hauts-de-seine-92/coronavirus-degage-un-restaurant-asiatique-de-boulogne-billancourt-cible-de-tags-racistes-16-02-2020-8260860.php
新型肺炎を機に、アジア系フランス人もしくは日本人が人種差別の対象になっています!😡
今回は日本料理店が落書き塗れに!
フランス人としては悲しい限りです😢#新型肺炎 #フランス #差別 #コロナ pic.twitter.com/F2bGEQ770m— Coach_en_japonais (@Lecoachjp) 2020年2月16日
日本人です。パリは良い街だったので、この出来事は残念です。しかし、怒りの声をあげて下さるフランスの方も居て、感謝です。
Merci beaucoup.— S.Watanabe@例大祭の02a ∃ (@SWatanabe_yo) 2020年2月17日
世界第二の感染国・・・。日本政府は、中国以外での邦人保護も念頭に置いて事態を想定してほしい。というか、グローバル時代なのに、やることやる事、想像力が足りないと思います。
— ヒゲ艦長 荒野の工房 working room wilderness (@higekanchou) 2020年2月17日

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