新型コロナウイルスの感染が確認されたハイヤー運転手の60代男性が、先月末から2月上旬の4日間ほど共同通信社の移送業務に関わっていたことが分かりました。
少なくとも共同通信社の職員が10人ほど利用したと見られており、現時点ではいずれも体調に問題はないとしています。
菅官房長官は記者会見で「共同通信社より、該当する職員10人はきのうから自宅待機をさせ、管轄の保健所に相談していることや、乗車していた職員の過半数は乗車から2週間を経過しており、その他の者を含め、全員発熱などの症状はないという報告があった」と述べ、大きな問題はないと強調。
引き続き経過観察を続けながら、状況把握に務めるとしています。
一方で、国内の感染者は先日も新たに増え、愛知県の尾張地方に住んでいる60代の男性から新型コロナウイルスが検出されました。国内の新型コロナウイルスの感染者はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」を含めると合計で520人となり、中国以外の国では断トツの数字となっています。
日本の対応遅れを指摘する声も海外メディアから増えている状態で、このまま感染が拡大する日本という国全体の信用に関わってくることになるでしょう。
新型コロナウイルスの感染が確認されたハイヤーの運転手について、菅官房長官は、共同通信社から10人の職員がこの運転手のハイヤーに乗車していたものの、いずれも発熱などの症状はないという報告があったことを明らかにしました。
愛知県に住む60代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。男性は、16日感染が確認された患者の知人で、愛知県内で感染が確認されたのはこれで6例目です。
新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(神奈川県、和歌山県、愛知県)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09576.html
本日(2月17日)、神奈川県、和歌山県及び愛知県より、今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の症例が、以下の通り報告されましたので、ご報告いたします。
本件について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行ってまいります。
「本来は着岸拒否もできた」。新型コロナウイルスの感染が広がるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」。国際法上の「旗国主義」や日本の権限、義務について考えます。#新型肺炎 #コロナウイルス #COVID19
▶️クルーズ船対応「旗国主義」の穴 義務なかった日本https://t.co/nyigZ4iScx pic.twitter.com/0y9KiiMDTb
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2020年2月17日
新型コロナウイルス 相談・受診の前に心がけることは?相談する目安は?症状は。まとめです。https://t.co/P8NlXd6cZG
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2020年2月17日
2月17日12時。
国内の新型コロナウイルス感染者(60名)のうち、退院18名、入院中31名、死亡1名、この他10名が症状なしで入院中。この他に、クルーズ船乗客で新型コロナウイルス陽性が454名。
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2020年2月17日
朝から新型コロナウイルス感染症の野党合同対策本部で対策を議論をしています。 pic.twitter.com/KGMQ4eHDl6
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) 2020年2月17日
トルコ、ロシア、中東の多くの国が中国製の金属製品の輸入を禁止ました。新型コロナウイルスが金属に付着すると45日間生存できます。
— 孫向文 新刊「中国人の僕は日本のアニメに救われた!」 (@sonkoubun) 2020年2月18日
【お知らせとお願い】
東急電鉄では、新型コロナウイルス等の感染予防対策のため、駅係員のマスク着用をさせていただいております。…東急線をはじめ、公共交通機関をご利用のお客さまにおかれましては、感染予防対策にご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。#のるるん #東急線 pic.twitter.com/vwG96FptSr
— 東急電鉄 公式@のるるんと一緒 (@Tokyu_lines) 2020年2月18日
本日の外交部定例記者会見における耿爽報道官が日本での新型コロナウイルス感染に関するコメントをCCTVのニュース報道でお届けします。 pic.twitter.com/djswDrWu3I
— 中華人民共和国駐日本国大使館 (@ChnEmbassy_jp) 2020年2月17日
【中国、抗日ドラマの放送取りやめ】
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国で、当局やメディアが日本の支援を積極的に発信しています。国際的に孤立するイメージを打ち消すとともに、習近平国家主席の国賓訪日に向けた世論を醸成する狙いも透けます。https://t.co/PVwsZf4y9M pic.twitter.com/438gSYuLjy— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年2月17日

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