遂に中国政府が新型コロナウイルスにエアロゾル感染があると認めました。
2月19日に中国国家衛生健康委員会は新型コロナウイルスのガイドラインを発表し、その中で「相対的に密閉された環境で、高濃度のエアロゾルに長時間暴露された場合、エアロゾル感染する可能性がある」と述べ、公式見解としてエアロゾル感染に初めて言及。
従来の飛沫感染と濃厚接触に加えて、エアロゾル感染を追加した上で、中国当局は厳重な警戒をするように呼び掛けていました。
エアロゾル感染とは微細な粒子にウイルスが付着して空気中を漂う現象のことで、空気感染の一種とも言われています。その感染力は飛沫感染や濃厚接触と比べて別格だと言え、ほぼ空気感染と同じ状態だと思って良いです。
エアロゾル感染の可能性は数週間ほど前から現場の専門チームが指摘していましたが、「混乱を招く恐れがある」として曖昧な扱いとなっていました。
それだけに公式がエアロゾル感染を認めたのは大きいと言えるでしょう。
关于印发新型冠状病毒肺炎诊疗方案(实行第六版)的通知
https://mp.weixin.qq.com/s/CKyl8JhdpTV-GM-NGh0yvA
新型ウイルス 中国保健当局「エアロゾル」感染の可能性指摘
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200219/k10012292631000.html
「エアロゾル感染」認める 中国政府 新型肺炎 「飛沫」より感染力
https://www.sankei.com/life/news/200219/lif2002190078-n1.html
第6版ではエアロゾル感染についても言及。従来の飛沫感染と濃厚感染意外にも、「相対的に密閉された環境で、高濃度のエアロゾルに長時間暴露された場合、エアロゾル感染する可能性がある」と明記されました。換気重要!また診断基準も再度湖北省と全国で統一され疑似と確定の2種類に。臨床診断は廃止。 pic.twitter.com/aAdYt0nctM
— 藤田康介 (@mdfujita) 2020年2月19日
中国の保健当局は、新型コロナウイルスは飛沫感染と濃厚接触に加えて、エアロゾル感染があると公式に指摘したじ。つまり、密閉された環境で、長時間、高濃度のエアロゾルにさらされると感染の可能性がある。感染力が強いので、その通りだろう。寒くても、自宅でも職場でも換気を頻繁に行うべきだ。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) 2020年2月19日
これ、日本も他人事じゃない
エアロゾル感染は、前から懸念されてた事
感染力を見れば当たり前の感覚の人なら誰でも不安になるのに中国でさえ都市を封鎖するレベルなんだよ
最初からエアロゾル感染するって分かってたから封鎖したんだよ日本は中国以上の被害になるね…
政府による人災だよ— ⋆°✲⁎ junko ~⋆*”̮✰⁎ (@junkokikuchi052) 2020年2月19日
「 #エアロゾル感染 」認める 中国政府 #新型肺炎 「 #飛沫 」より感染力 https://t.co/A1i5fPEa0F #スマートニュース
ほらきたぁ~っ!
散々、違うことを言っていたのにこれだよぉ~っ!
最初っからそう言ってよぉ~っ!😡— サミー🍀 (@HamadaMasaharu) 2020年2月19日
言ってました!ただ、エアロゾル感染のエアロゾルを空気感染と解説してるマスコミの注意喚起として、空気感染はしません、と言っていただけでエアロゾル感染はインフルエンザでもするとツイしてました。 https://t.co/ksHFtpP7vm
— 若葉さおり (@amefurasi33) 2020年2月19日
なんで疑わしきはとりあえず注意する方向から考えへんのか。
しかもアホ扱い…😑「エアロゾル感染」認める 中国政府 新型肺炎 「飛沫」より感染力 https://t.co/seDtVhFkeJ @Sankei_newsから pic.twitter.com/TqnXkLcJFT
— オラ😆呟けロジャー💦シュシュシュシュシュ (@poimetal) 2020年2月19日
漸く中国政府がエアロゾル感染を認めたね。とは言え、まだ空気感染ではないから、距離をとって換気する事が大事だね。
次は治療法かな https://t.co/qL9frbrUrY
— Yayoi (@wyayoi) 2020年2月19日
「エアロゾル感染」認める 中国政府 新型肺炎 「飛沫」より感染力 https://t.co/BzqWLe08Ec @Sankei_newsから ということは沢山の人が集まり口を開ける=話す・声援を送る場所、マラソン大会やコンサートはまさにコロナウイルス培養所になり得るわけだ。主催者はその責任を覚悟すべきだね。
— 月猫 (@happychild1412) 2020年2月19日
エアロゾルは状態を表していると思いますが、定義は学問分野や国、ガイドラインなどで異なるようです。
個人的な認識では、飛沫(5um以下)と飛沫核(5um以上)に分類され、飛沫核感染がエアロゾル感染に相当するという認識です。粒子サイズが飛沫より小さいので飛距離が長くフワフワ届くイメージ。— shin90 (@shin90tw) 2020年2月19日
今頃「エアロゾル感染の可能性あり」とか言われても「ああ、やっぱり」以外の感想ないわ。
国内で感染者出てるのクルーズ、屋形船、タクシー、病院等、閉鎖空間ばっかりじゃん。https://t.co/OPVWJFQkI5— DR-10 (@N_DR10) 2020年2月19日
関連過去記事
新型コロナウイルスでエアロゾル感染を確認と中国当局!非接触でも感染リスク!事実上の空気感染?BBCも報道
https://johosokuhou.com/2020/02/09/25281/

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