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一般的な肺炎は片側のみ⇒新型コロナだと両方の肺が肺炎に 医師「あまり両側の肺炎というのは無い」


新型コロナウイルスによる肺炎と一般的な肺炎に大きな違いがあることが分かりました。
一般的な肺炎だと片側の肺だけが炎症状態になることが多く、両方の肺が同時に肺炎となるのはかなり稀です。

一方で、新型コロナウイルスでは左右の肺が同時に肺炎となるケースが多数見られ、これが悪化することで劇的な呼吸器不全になると報じられています。

メディアのインタビューに応じた医師は「両方の肺に、肺炎と思われる影があった。あまり両側の肺炎というのはなくて、例えばすごく免疫が低下しているとか、重症の肝臓や腎臓の病気があって抵抗力がないような方には、両方の肺炎を起こすこともあります」とのコメントし、新型コロナウイルスと一般的な肺炎を見分ける特徴になると指摘していました。

また、新型コロナウイルスは体調の変化速度が非常に早く、軽い風邪のような症状が数日で一変。歩くことも辛いほどの肺炎となり、病院に緊急搬送される事例が相次いでいます。
両方の肺がダメージを受けることで通常の肺炎よりも辛い呼吸困難になるようで、軽症だからと言って油断することが出来ないのが新型コロナウイルスの特徴でもあると言えるでしょう。

新型コロナウイルスに感染した患者の経過観察

 

「両肺に起きる急激な異変に注意…」新型コロナ感染者を診察した医師3人を独自取材!大きな2つの特異性とは?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00010020-fnnprimev-soci&p=1

A医師:
両方の肺に、肺炎と思われる影があった。あまり両側の肺炎というのはなくて、例えばすごく免疫が低下しているとか、重症の肝臓や腎臓の病気があって抵抗力がないような方には、両方の肺炎を起こすこともあります。けれど、その方は67歳ですし、その時点でもふつうにお元気で。呼吸苦とかもないですし、まさか影があるという印象では全くなかったですね。そこでそういう影があったので、ふつうの肺炎、ふつうの病気ではないのかなと感じた。

 

 

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