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【異例】大相撲春場所が無客席開催に変更 新型コロナウイルスで 力士のみで試合は中継

*大相撲
日本相撲協会は3月8日から始まる大相撲春場所について、無観客で試合を行うと発表しました。
これは新型コロナウイルス対策の一環で、力士のみで試合は中継の形になるとしています。

公式ホームページには「公益財団法人日本相撲協会は新型コロナウィルス感染拡大防止並びに2月26日の政府見解を受け、 開催を予定しておりました大相撲三月場所は無観客で開催とさせていただくことを決定いたしました」と書いてあり、政府の自粛方針を受けて従ったとしていました。

入場券の払い戻しなども行う見通しで、近い内に詳細を発表するとしています。
大相撲春場所が無客席開催となるのは異例だと言え、力士から感染者が出たときは中止も検討するとしていました。

ネット上では「良い案だと思う」「試合は見れるから満足」「逆に気になる」などと好意的な意見が多く、無客席という形の開催を評価するコメントが相次いでいます。

 

大相撲三月場所の「無観客開催」について
http://www.sumo.or.jp/IrohaKyokaiInformation/detail?id=342

名称:大相撲三月場所
期間:3月8日(日)~3月22日(日)
場所:エディオンアリーナ大阪
公益財団法人日本相撲協会は新型コロナウィルス感染拡大防止並びに2月26日の政府見解を受け、 開催を予定しておりました大相撲三月場所は「無観客で開催」とさせていただくことを決定いたしました。
本場所を楽しみにお待ちいただいておりました多くの皆様には、ご迷惑をお掛けすることとなりますが、感染の拡大を収束するべく、このような判断とさせていただきましたので、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。

入場券の払い戻し方法等につきましては決定次第、発表いたします。
令和2年3月1日

大相撲春場所 無観客で開催へ 力士感染なら中止も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200301/k10012308621000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日本相撲協会は臨時理事会で、今月、大阪市で予定されている大相撲の春場所について「社会全体で感染拡大を防いでいることなどを勘案した」などとして、観客を入れずに開催することを決めました。相撲協会は、今後、力士などに感染者が出た場合は場所の途中でも中止にする方針です。

 

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