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臨時休校の休業補償、日額8330円上限で政府調整へ 保護者が仕事を休んだ時に企業助成金 厚生労働省


臨時休校の影響で保護者が仕事を休んだ場合の賃金に関して、国が日額最大8330円の助成金を支給する方向で検討していることが分かりました。この助成金は新たな制度として作られ、1日あたり8330円を上限として、企業側に国が支給するとしています。

正社員か非正規社員かは問わず、2月27日から3月31日の間に取得した休暇に限定するとしていました。
支援対象となるのは全国の小学校や義務教育学校(小学校課程のみ)、特別支援学校(高校まで)、幼稚園、保育所、認定こども園などです。

他にも事業主を対象とした雇用調整助成金の特例もセットで行い、日本経済へのダメージを減らすとしていました。

海外だと新型コロナウイルスを理由にした休暇に一人あたり月10万円以上を支援する国もあり、日本においてもやっと休業補償の実施に向けて動き出した感じだと言えるでしょう。
*企業に渡す形式なので、支給されないケースや企業側の抜き取りを警戒する声も

 

厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

休校小学生らの保護者、日額8330円上限に賃金全額助成 新型肺炎
https://news.livedoor.com/article/detail/17900705/

厚生労働省は2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた小学校などの臨時休校に伴い、保護者が仕事を休んだ場合の賃金について、日額最大8330円を上限に全額を企業に助成する制度を創設すると発表した。

 

 

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