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批判殺到で休業補償に自営業やフリーランス追加⇒その内容が借金で再び炎上!「経営貸付で5000億円の保証枠」

*会見
安倍政権が定めた新型コロナウイルスの休業補償に自営業やフリーランスが含まれていないとして、批判の声が殺到しています。

問題となっているのは学校の臨時休校に伴う保護者の収入減に対応するための新たな助成金制度です。この助成金制度は1日あたり8330円を上限として、企業に休業申請があった従業員数に応じて助成金を支給するとしています。
個人ではなく企業に支援する形にも批判が集まっていますが、それ以上に問題視されているのはフリーランスや自営業が全く含まれていない点です。

原則として企業勤務が支援の対象者であり、フリーランスや自営業は一切考慮されていません。

3月3日の記者会見で菅官房長官が「フリーランスや自営業者にも措置を講じる」とコメントしましたが、その内容も経営相談窓口の設置や緊急貸し付け・保証枠として5000億円の確保となっていました。緊急貸付というのはただの借金で、返済義務が定められています。

政府が旗振り役となってフリーランスや自営業を推進していたこともあって、「あまりにも無責任」「国民を馬鹿にしている」などと批判が殺到しているところです。

 

保護者休業、フリーランスや自営業にも支援措置 菅長官
https://www.asahi.com/articles/ASN333QJ4N33ULFA00B.html

新型コロナウイルス感染症の問題で、菅義偉官房長官は3日午前の閣議後会見で、学校の臨時休校に伴い仕事を休んだ保護者の収入減に対応する新たな助成金制度について、フリーランスや自営業者にも措置を講じる考えを示した。「経営相談窓口の設置や緊急貸し付け・保証枠として5千億円の確保の措置を講じる」と述べた。

 

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