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愛知に厚生労働省が「クラスター対策班」を派遣へ 感染者41人に急増で!名古屋市は衛生研究所で6時間検査

*名古屋市衛生研究所
愛知県に厚生労働省が「クラスター対策班」を派遣しました。
クラスター対策班は愛知県や名古屋市が設置した感染調査のプロジェクトチームに参加する予定で、検査や患者の入院対応などについてアドバイスするとしています。

1日に検査できる人数は愛知県が30人、名古屋市では20人が限界となっており、名古屋市の衛生研究所は毎日フル稼働状態で検査をしているところです。

名古屋市で感染報告が急増した背景には、河村たかし市長の積極的な情報開示も影響していると見られ、愛知県の中でも名古屋市が独自に素早い対応をしている印象が強いと言えるでしょう。

一方で、厚生労働省の派遣チームは北海道の件で「検査妨害をしている」などと国会で問題視されており、派遣されたことで愛知県の軽症者の検査が軽んじられる恐れがあると指摘する声も浮上しているところです。
愛知県の感染者は計41人で、その大半は名古屋市在住となっています。

 

感染ルート複雑に…『新型コロナ』愛知で確認された感染者41人の関係性は “経路不明”も5人に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-00027083-tokaiv-soci


「新型コロナ」拡大の愛知に「クラスター対策班」派遣へ 厚生労働省
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-00010002-sp_ctv-l23

新型コロナウイルスの感染拡大が続き3日、新たに9人の感染が明らかとなった愛知県に、厚生労働省は4日にも「クラスター対策班」を派遣する予定です。
愛知県では新たに20代から80代の男女9人の感染が確認され、このうち4人の感染経路はわかっていません。

新型コロナウイルス、衛生研究所を河村市長が視察 名古屋市
https://www2.ctv.co.jp/news/2020/02/01/80181/

新型コロナウイルスの検査態勢が整った名古屋市守山区にある同市衛生研究所を1日、河村たかし市長が視察しました。
この日午後、名古屋市衛生研究所を訪れた河村市長は、新型コロナウイルスの感染が疑われる検体が持ち込まれた場合の検査方法などについて担当者から説明を受けました。
河村市長は「市民のみなさんにちょこっとでも安心してもらわないかんで、ちゃんとしたステップをとっていきたい」と話していました。
この施設では、検体が持ち込まれると6時間ほどで感染の有無を確認できるということです。

 

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