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日経平均株価が一時1万8000円台に突入!その後に急激な買い注文で上昇、1万6000円なら年金資金で赤字26兆円


3月10日の日経平均株価は先日のアメリカ大暴落の流れを引き継いで、開幕から売り注文が相次ぎ、一時的に1万8000円台まで落ち込みました。
1万9000円台を下回ったのは1年3ヶ月ぶりで、原油のような現物系の相場もほぼ全てが下落しています。

ただ、急落したのは最初の1時間程度で、しばらくすると今度は買い注文で一気に跳ね上がりました。
現在は1万9000円付近の攻防が続いており、非常に激しい相場となっています。

日本銀行やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が買っている株は1万8000円以下になると赤字になると言われていることから、引き続き1万8000円台まで落ちると日本政府が必死の抵抗をすることになりそうです。

 

日経平均株価
https://nikkei225jp.com/chart/

株価 一時1万9000円下回る NY市場の記録的な値下がり受け
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200310/k10012322631000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

ニューヨーク株式市場の記録的な値下がりを受けた東京株式市場は10日も一段と売り注文が膨らんで、日経平均株価は一時およそ1年3か月ぶりに1万9000円を下回りました。その後は急速に買い戻す動きが出て、現在は1万9000円台半ばで推移しています。

 

 

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