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大阪府職員の感染を確認、施設の閉鎖は無し!イベント自粛も条件付きで解除へ!「コロナの弱点も見えてきた」

*大阪府
3月14日に大阪府が職員から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表しました。
大阪府によると、感染が確認されたのは兵庫県内に住んでいる60代男性で、大阪府は「庁舎設備の保守等の担当者で府民の皆さんと接する業務ではありません」として、施設の閉鎖対応などはしていないとのことです。

この職員は先月下旬にフィリピンを旅行しており、3月2日から熱やせきのような症状があったと報告しています。3月11日までは出勤を続け、同じ執務室で勤務していた4人の職員が濃厚接触の疑いがあるとして自宅待機となりました。

一方で、大阪府は「コロナの弱点や特徴を見極めつつ、社会活動も徐々に戻していかないといけない」として、感染を防ぐための3条件をクリアすれば、3月21日以降からイベントの実施を認めると表明。
社会経済が死んでしまうリスクがあると強調し、新型コロナウイルス対策の自粛要請をこれから徐々に解除するとしていました。

海外だと新型コロナウイルスの感染拡大防止から規制や都市閉鎖がドンドン強化されていますが、大阪は世界とは真逆の方向に突き進んでいるようです。

 

大阪府職員の感染を確認 庁舎の閉鎖予定なし 新型ウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200315/k10012332501000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

大阪府は14日、新型コロナウイルスへの感染が確認された兵庫県内に住む60代の男性が、府庁の職員と分かったと明らかにしました。職員は来庁者と直接、接するような業務はしていないため、庁舎を閉鎖する予定はないということです。

大阪府 行事・施設を順次再開へ
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200313/2000026477.html

大阪府は、13日午後5時すぎから新型コロナウイルスの対策本部会議を開きました。
この中で、これまで延期か中止にするとしてきた大阪府主催のイベントについて、▼会場が定期的に換気できること、▼来場者どうしの距離を1メートルから2メートルほどとれる広さがあること、▼近い距離での会話を避けられることなどを条件に、今月21日から順次、再開することを決めました。

 

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