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IPSの山中伸弥教授、新型コロナ専用のサイトを立ち上げ!「抵抗力の弱い人に感染すると豹変するウイルス」


IPS細胞で有名なCiRA所長の山中伸弥教授が新型コロナウイルスの情報発信サイトを立ち上げました。

サイトの中で山中教授は新型コロナウイルスには3つの顔があるとして、「80歳以上の感染者では致死率が10%近くなると考えられます」「普段は鳴りを潜めて多くの人に感染し、抵抗力の弱い人に感染すると豹変する、非常に厄介なウイルスです」と述べ、健康な人だと症状があまり出ないのが厄介だと指摘。

また、インフルエンザと違って暖かい地域でも感染が拡大しているのが異なっているとして、「インフルエンザに感染すると、それがきっかけで細菌性の肺炎になったり、持病が悪化して亡くなる方が圧倒的に多いです。一方で、新型コロナウイルス感染で重症になる場合、ウイルスによる肺炎が急速に悪化するのが特徴です」とも言及していました。

そして、報道から見る新型コロナウイルスの項目では、「中国は30万件以上、韓国は20万件以上ですが、日本は厚労省の発表で3万件程度」と紹介し、日本の検査数は少ないと掲載しています。
他にも新型コロナウイルスに関連する情報を分かりやすく整理しているので、「新型コロナウイルスがよく分からない」という方にオススメのサイトだと言えるでしょう。

 

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html


新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではなくマラソンです。1年は続く可能性のある長いマラソンです。日本は2月末の安倍首相の号令により一斉にスタートダッシュを切りました。
これまでのところ感染の爆発的な広がりは起こっていないようです。しかし、疲れたり油断して止まってしまうと、感染が一気に広がり、医療崩壊や社会混乱が生じる恐れがあります。
一人一人が、それぞれの家庭や仕事の状況に応じたペースで走り続ける必要があります。国民の賢い判断が求められています。この情報発信が、皆様の判断基準として少しでも役立つことを願っています。なお本活動は個人の責任で行っており、京都大学やiPS細胞研究所は関与しておりません。

 

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