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K-1の強行開催に批判殺到!プロデューサーは会見で弁明 政府の休業補償や中止ルールの不明確さも要因に

政府側の自粛要請を無視して開催された格闘技イベントのK-1に批判の声が殺到し、K-1のプロディーサーが臨時記者会見を開きました。

記者会見の中でK-1の運営側はは「自粛の話題は出たが、開催の方向でさいたまスーパーアリーナとも話をして、予防策を講じることにより開催するということに至った」と述べ、マスクの配布やアルコール消毒液の設置などで対応したと強調。
大会をちゃんとやるのが自分たちの仕事であるとして、大会の予防対策は万全だと言及していました。

場内の撮影会・握手会も行わず、物販は会場の外に設置するなど対応していますが、埼玉県や西村康稔経済再生担当相から主催者に自粛要請が通知されるなど、行政から複数の要請があったとも明かしています。

前々から言われていたように、政府はイベントの自粛要請のみで、イベント中止した場合の休業補償などを制度化していません。イギリスだと新型コロナウイルスで減った売り上げの8割を政府が肩代わりすることになっていますが、日本も同じような休業補償や強制力のあるイベント制限をセットで行う必要があることを示したと言えるでしょう。

 

大規模大会開催についてK-1プロデューサーが緊急会見
https://www.tokyoheadline.com/490864/

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために大規模イベントの開催自粛が政府から要請されている中、さいたまスーパーアリーナで1万人規模の大会を開催するK-1の中村拓己プロデューサーが3月22日、大会当日に急きょ会見を開き、今回の大会の開催の経緯を説明した。

 

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