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五輪組織委が無客席などの代替策を検討!IOCの延期判断も視野に 「1年か2年の延期について話し合っている」

*東京オリンピック
五輪組織委(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)が東京オリンピックの延期に備えて、代替策の検討を行っていることが分かりました。

これはロイター通信が関係者の話として報道した情報で、既に水面下で1~2年の延期案を含めて具体的な話し合いが行われていると証言。代替案には大会の規模縮小や無観客での開催なども含まれ、複数のシナリオで費用のシミュレーションを行っているとのことです。

IOC(国際オリンピック委員会)は世界各国の関係者から意見聴取を行っており、来週にも緊急の理事会を実施する予定だと発表しています。IOCの動きから五輪組織委も強い危機感を抱いているようで、やっと重い腰を上げて本格的に動き出した形です。

一方で、東京オリンピックは今までのオリンピックの歴史で史上最大規模のスポンサー契約となっており、巨額の契約変更が足かせとなって、身動きが出来ない問題が残っています。

 

五輪組織委が通常開催の代替策を検討、延期判断に備え=関係筋
https://jp.reuters.com/article/tokyo-olympics-alternatives-idJPKBN2190DG

[東京 22日 ロイター] – 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で今夏に予定している東京オリンピック・パラリンピックの通常開催が危ぶまれる中、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(五輪組織委)が通常開催できない場合に備えて代替案の策定を進めていることがわかった。組織委内の議論に詳しい関係者2人が明らかにした。

 

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