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横浜市立病院で感染者、医師らを自宅待機に!相次ぐ院内感染に医療崩壊の気配 感染症病床使用率も50%超える

*横浜市立病院
病院で医療関係者の感染報告が相次いでいます。

横浜市立病院は勤務している20代女性から新型コロナウイルスを確認したと発表し、医師ら49人を自宅待機にしました。「感染症指定医療機関」の1つでもあり、横浜市有数の大型病院ということもあって、病院がストップすることで市民生活への影響も懸念されています。

また、慶応義塾大学病院では新たに15人の関係者から感染が確認され、こちらも病院の運営に大きな影響が出ているところです。

そして、日本最大の院内感染が発生している永寿総合病院でも感染者数が100人を超えており、別のクラスター感染(集団感染)と繋がっている可能性も浮上しています。
永寿総合病院は東京の屋形船で行われた新年会の感染者を受け入れた施設で、合わせてフランスから帰国した感染者も入院。
どちらが先に感染が広がったのかは不明ですが、入院患者経由で病院内に感染が拡大したと見られています。

全国各地にある感染症病床は3154床で、4月2日時点の使用率は50.5%(参考値)です。大阪や東京では患者の急増に備えて病床を拡大するとしていますが、今のペースで急増が続くと、来月までに全てが埋まる計算となります。
下手をすると、この1~2週間で病床の空きが無くなる恐れもあるわけで、今から国が総力をあげて、空いた土地に緊急用の仮設病院を建設するなどして対応をしなければ、非常に不味い事態になるかもしれません。

 

COVID-19 Japan 新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/

コロナで医師49人を自宅待機に 研修医感染の横浜市立病院
https://this.kiji.is/618383590523110497

横浜市は2日、市立市民病院に勤務する20代の女性研修医の新型コロナウイルス感染を発表した。濃厚接触者として、指導医4人と研修医45人全員も自宅待機とした。市の担当者は「研修医は救急患者の初期対応に当たり、一定の戦力だった。救急診療体制の維持が厳しく、かなりのダメージだ」と話している。

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