*官邸
政府が5月6日までと期限を定めている緊急事態宣言について、延期する可能性が浮上しています。
安倍首相は4月20日の政府与党政策懇談会で「感染症の影響が長引き、全ての国民の皆様が厳しい状況に置かれています。長期戦も予想される中で、国民の皆様と共に、この難局を乗り越えていくため」と述べ、与党のメンバーにも長期戦に備えた協力を要請。
新型コロナウイルスとの戦いが長引く可能性が高いとして、緊急事態宣言の延期を示唆していました。
緊急事態宣言が発令されてから外出をする人が1~2割ほど減ったと言われているだけに、ここで緊急事態宣言の解除となってしまうと、一気に反動で外出する人が増えてしまうかもしれません。
2月末に全国の学校が一斉休校された時も解除後に人が一気に増えましたが、同じようなことが緊急事態宣言で起きても不思議ではないです。
そのため、現在の情勢だと緊急事態宣言を1~2ヶ月ほど延期する可能性が高く、緊急事態宣言が予定通りに5月6日で終了するとは考え難いと言えます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう