新型コロナウイルスとの戦いが長期化する可能性が高まっています。
WHO(世界保健機関)テドロス事務局長は22日の記者会見で、「大半の国はまだ流行の初期段階にある」とコメントし、新型コロナウイルスが長期化することになるとの見通しを発表。
既にドイツは長期化を本格的に考えて動き出しており、封鎖対応の期間や経済的な損失の算出を開始しています。
長期化の具体的な日数は不明ですが、少なくともワクチンや治療薬が完成するまでの1年は継続すると見られているところです。
しかも、新型コロナウイルスは予想以上に抗体が作られ難いとの報告が多く、ワクチン開発は難航しています。
合わせて集団免疫もほぼ期待が出来ないと考えられ、1年後に状況が好転する見通しも立っていません。
残念ながら新型コロナウイルスが2020年度中に消滅することは限りなく低いと言え、これから1年以上の長期戦も視野に入れて、新型コロナウイルスと向き合う新たな生活や活動を考えたほうが良さそうです。
WHO事務局長、新型コロナの長期化警告 「まだ初期」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58382250T20C20A4I00000/
【ジュネーブ=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は22日の記者会見で、新型コロナウイルスの流行は長期化すると警告した。一部の国は外出制限などの規制の解除を決めたが、「大半の国はまだ流行の初期段階にある」と述べ、十分な対策を続けるよう訴えた。
地球上でコロナウイルスの抗体を生成した人の割合は極めて低いことが各国が行った調査結果から明らかになった。ガーディアン紙が世界保健機関(WHO)の調査結果を引用して報じた。
新型コロナウイルスの今後の感染の行方を合理的に判断するには、基本を押さえる必要があります。その際に重要な3つの変数が「基本再生産数」「実効再生産数」「集団免疫率」です。 #東洋経済オンラインhttps://t.co/QYbId4RBk1
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2020年4月22日
よくニュースで出てくる、感染者数のガウシアンカーブ的な推移について。
当初から思っていた、「自粛をやめたら再び感染者数が増加に転じるのでは?」という考えは、数理モデル的にも正しかったみたいだ。科学が示す「コロナ長期化」という確実な将来 https://t.co/OA9RpHsSY9 #スマートニュース
— 土佐犬@English (@Kettsun_03) 2020年4月21日
https://t.co/0mX22tlZKy #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより
「現在、先進諸国の多くが採る戦略は、接触削減などの対策で実効再生産数を抑制して医療崩壊を防ぎながら、最終的にはワクチンの実用化により人工的に集団免疫を達成しようというものだ。」
コレわかりやすいな。
— けーぼー (@kbou55) 2020年4月22日
流行長期化なんてトレンドに挙がってるし
これから10数年コロナは終息しないものとして考えて
どうコロナと付き合っていくか考えないといけないかも
10万円給付するよりも義務教育のお子さんがいる家庭に遠隔授業用のタブレット端末を配布のがいいのでは?
当然オリンピックは中止で— シュウ (@r1d68rtQd3GV8Qm) 2020年4月22日
コロナの影響は長期化しそうだが、イベント以上にこのままだと6月あたりに予想される、各社の株主総会をどうするか、頭が痛いだろうなあ・・。大体の企業・株主は事情を踏まえて「大人の対応」をするだろうが、ただでさえ「関連事業」の質問が絶えない関西の鉄道会社はどうか・・。
— せとたか@C97新刊メロブ・BOOTH頒布中 (@setotaka5746) 2020年4月15日
コロナ長期化、1年で収束せず、1年は付き合わなくては…
専門家はこのように言ってるなか、北星は改善の状況によっては対面での授業を開始すると言っている
楽観的にも感じるし、こんなほぼないに等しい可能性で履修者制限続けないで、学生の学びたいことを学ぶ機会を無意味に奪わないで#みんなの北星 pic.twitter.com/JPboAHSmCJ— フルグラ (@ndi7tYNuY2wWz6c) 2020年4月23日

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