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新型コロナウイルスの実際の死亡者数はもっと多い?2020年に世界中で死亡者数が急増!Times誌が数万人と指摘


アメリカのNew York Times誌(ニューヨーク・タイムズ)が新型コロナウイルスの死者数を調査したところ、公表されているよりも遥かに多くの人が亡くなっている可能性が浮上しました。

Times誌によると、世界各国の死者数を平年と比較してみた場合、2020年はどの国でも平年より死亡者数が多く、いわゆる交通事故での死亡事故などが減っていることを考慮すると、新型コロナウイルスで亡くなってた人達も含まれている可能性があるとのことです。

例えば、インドネシア(ジャカルタ)の死亡報告数は84人ですが、死者の増加率から1600人程度は無くなっていると推計されるとまとめていました。
先月だけでも約2万8000人が追加で亡くなっている恐れがあるとして、新型コロナウイルスの致死率は予想以上に強いかもしれないと指摘しています。

日本においても新型コロナウイルスの犠牲者を普通の死者として計上している疑惑があることから、Times誌の記事はかなり納得が出来る内容だと言えるでしょう。

 

40,000 Missing Deaths:Tracking the True Toll of the Coronavirus Outbreak
https://www.nytimes.com/interactive/2020/04/21/world/coronavirus-missing-deaths.html


実際の死亡者数はもっと多いか (4月25日 New York Times誌)
https://www.covid19-yamanaka.com/cont5/18.html

黒木登志夫先生に記事をご紹介頂きました。
世界12か国における3月から4月にかけての死亡者数を、過去の平均と比較した。どの国においても、平均より死亡者数は急激に増加している。報告されている新型コロナウイルスによる死亡者数に比べて、この12か国だけで36000人多くが死亡した可能性がある。この数字には新型コロナウイルスによる直接的な死亡に加えて、医療体制の逼迫により他の病気等で死亡した数も含まれる可能性がある。一方で、都市封鎖用により、交通事故死等は減少している可能性もある。エクアドルでは、報告されている新型コロナウイル死亡者数は500人程度であるが、実際には7500人程度が死亡している可能性がある。インドネシア(ジャカルタ)では84人の報告に対して、1600人が死亡している可能性がある。日本でも、多くの死者が見逃されている可能性がある。
https://www.nytimes.com/interactive/2020/04/21/world/coronavirus-missing-deaths.html

 

 

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