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岡山県が高速道路の検温検査を中止へ 「職員に危害を加える」などと電話も インターチェンジ閉鎖で代案検討

岡山県が岡山市東区の山陽道で予定していた新型コロナウイルスの検温検査を中止すると発表しました。

当初は新型コロナウイルス対策として県外から訪れたドライバーに検温への協力を要請するとしていましたが、今月24日の記者会見で伊原木知事が、「まずいところに来たと後悔してもらえれば」などと発言してから抗議や脅迫のような電話が多発。
職員の安全確保を理由にして、岡山県は一転して中止を決断することになりました。

伊原木知事は検温検査の中止について、「感染拡大を食い止めたいという強い思いから発信してきたが、私の表現がつたなかったため多くの方に不快な思いをさせてしまい、おわびしたい」と述べ、一連の発言を謝罪しています。

ただ、新型コロナウイルスの感染を警戒している県民からは検温検査の実施を求める声が多く、ネット上でも中止判断は物議を醸していました。

一方で、岡山県側も代案として、観光客が多く利用するインターチェンジ閉鎖を高速道路に要請する方向で調整しているとしています。
インターチェンジ封鎖の方が効果的と見る意見もあり、今後の岡山県の新型コロナ対応に注目が集まっていました。

 

岡山の山陽道PAでの検温中止に “脅迫” 相次ぎ 新型コロナ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200428/k10012408471000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、岡山県は29日、高速道路のパーキングエリアで、県外から訪れたドライバーに検温への協力を求めることにしていましたが、「職員に危害を加える」といった脅迫めいた内容の電話などが相次いで寄せられたことから、中止することになりました。

 

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