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緊急事態宣言の解除基準、5月14日頃に発表へ 安倍首相が言及!PCR検査の陽性率も集計方法を見直し


5月7日夜に安倍晋三首相がニコニコ動画の生配信に出演し、その中で今月14日にも緊急事態宣言の解除基準を発表する方向で検討していると言及しました。

安倍首相は番組の中で感染者が減っている地域があるとした上で、「感染者数の動向や医療提供体制のひっ迫状況などを勘案し、可能であれば期間満了を待たずに宣言の解除を行いたい」と述べ、緊急事態宣言の解除を視野に入れて検討をしているとコメント。
感染者数の減少を条件として、緊急事態宣言の解除はあり得るとしていました。

また、政府は陽性だった人の割合「陽性率」を正確に把握できていないことから、PCR検査の集計方法を見直すとしています。国全体として新型コロナウイルスの陽性率は集計が出来ておらず、自治体によってバラバラだったPCR検査の報告を統一する方向で調整しているとのことです。

PCR検査の陽性率は緊急事態宣言の解除目安にもなることから、緊急事態宣言の解除前にPCR検査の統一方針を定める必要があります。

 

安倍首相「緊急事態宣言」の解除基準、14日めどに公表する考え
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200506-00010001-wordleafv-pol

発言は同日午後8時からヤフーとドワンゴによって配信されたインターネット番組内でのもの。政府は14日をめどに予定している専門家会議で、各地の流行状況について再評価を求める方針だが、安倍首相は「新規感染者がゼロの県も増えている。感染者数の動向や医療提供体制のひっ迫状況などを勘案し、可能であれば期間満了を待たずに宣言の解除を行いたい」と述べ、一部地域の先行解除を検討する意向をあらためて示した。

PCR検査の「陽性率」正確な把握へ集計方法など検討 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200506/k10012419541000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

新型コロナウイルスに感染しているか確認するPCR検査で、陽性だった人の割合「陽性率」を正確に把握できていないことから、厚生労働省は集計方法などを検討する方針です。

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