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週刊文春がスクープ、黒川弘務検事長が記者と接待賭け麻雀!ステイホーム週間に三密と報道 ハイヤーを用意も

*黒川弘務氏
東京高検の黒川弘務検事長が自粛期間中にメディア関係者と賭け麻雀(マージャン)をしていたことが発覚しました。

これは週刊文春がスクープ記事として報道した情報で、緊急事態宣言の対象期間である5月1日に産経新聞記者の自宅マンションに集合し、複数の記者らと深夜まで麻雀をしていたとのことです。
参加していた記者は産経新聞社会部記者や朝日新聞の元検察担当記者らで、麻雀を終えた後の黒川氏は産経新聞が用意したハイヤーで帰宅したと報じられています。

他にも5月13日に同じような麻雀行為を行っていたとして、内容によっては賭博罪や国家公務員倫理規程にも触れる可能性がありそうです。

このニュースで一番気になる部分はメディア側がハイヤーまで用意していた点で、週刊文春の報道が事実ならば、検察権力とメディアの癒着行為が日常的にあったということになります。

週刊文春が各種メディアに質問を送った後の対応も非常に冷たく、産経新聞広報部は「取材に関することにはお答えしません」として質問に回答しませんでした。
麻雀の賭け行為や自粛要請を無視した行為も問題ですが、それ以上にマスコミと東京高検トップの癒着はもっと大きな問題だと言えるでしょう。

 

黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」
https://bunshun.jp/articles/-/37926

4人が集まったのは5月1日。小池百合子都知事が「ステイホーム週間」と位置付け不要不急の外出自粛を要請、また安倍晋三首相も「人との接触8割減」を強く求めていた緊急事態宣言下でのことだ。夜7時半頃に産経新聞A記者の自宅マンションに集合すると、午前2時近くまでマージャンは続いた。

 

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