東京都の病床確保数を少ない数値で発表していたことが分かりました。
これはジャーナリストの楊井人文氏が伝えた情報で、今まで4月末の時点で確保していた病床数は2000床としていましたが、実際には3300床を確保していたことが発覚。
しかも、入院患者数も実際よりかなり多く発表していたことが明らかになり、使用率が100%前後だと言われていた東京都の実際の病床使用率は4月末時点で60%、重症病床使用率は25%となりました。
入院患者数の数値変化を反映したことから、東京都のグラフも異常な形となっています。
政府が緊急事態宣言を延長した理由の一つに「医療機関の切迫」というような項目があり、意図的に数値を改ざんしていたとすれば、大問題になると言えるでしょう。
現時点では数値が変わっていた理由は不明ですが、他にもPCR検査数などで何度か数値修正があったことも気になる部分で、東京都や国の集計体制はどうなっているのか疑問を感じるところです。
東京都 入院患者数
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
東京都が緊急事態宣言延長前、新型コロナウイルス感染症患者の入院者数を実際よりかなり多く発表していた問題に続き、病床確保数を少なく発表していたことが判明した。都はこれまで病床確保数について、4月末時点で2000床、5月11日に3300床に拡大した、としていたが、実際は、4月末時点で3300床確保していたことが、都への取材でわかった。厚労省は最近、都から訂正報告があったことを認めた。
緊急事態宣言の根拠となる数字が嘘だらけ。病床確保数は5割も過少に発表し、入院患者数は5割も過大に発表。ありえないこと。虚偽の数字で緊急性を煽って権力を振るう。独裁者がよくやる手法だね/東京都、病床確保数も不正確と認める 緊急事態宣言延長前2000→3300床に修正 https://t.co/SrYb3n7f65 pic.twitter.com/aydkLt4DDQ
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) June 4, 2020
緊急事態宣言が延長される根拠ともなった東京都の「医療体制の逼迫」
は、病床確保数が不正確で実際は逼迫していなかったという衝撃の内容。宣言延長が必要だったのか検証を求めたい。東京都、病床確保数も不正確と認める 緊急事態宣言延長前2000→3300床に修正(楊井人文) https://t.co/PK6NRIrj8l
— 七海ひろこ@前に進もうTOKYO (@hiroko_nanami) June 4, 2020
これは、さすがに看過出来ないだろう。
あの自粛延長でどれだけ事業者が潰れ、
どれだけの失業者がでたか。東京都、病床確保数も不正確と認める 緊急事態宣言延長前2000→3300床に修正(楊井人文) – 個人 – Yahoo!ニュース https://t.co/okwdztIwsX
— 𝐊𝐚𝐧𝐳𝐚𝐤𝐢-𝐏𝐫𝐨 𝐌𝐞𝐭𝐡𝐞𝐮𝐬 (@on_promethe) June 4, 2020
新型コロナ用病棟は4月末時点で3300症確保されていたという報道です。新型コロナの入院は1月程度なので発症率5%発症後の入院率20%とすると、1日1万人が感染して内500人が発症して内100人が重症化しても医療崩壊を起こさないという数字です。我々は何を恐れているのでしょうかhttps://t.co/am20OL6zPs
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) June 4, 2020
大方針以前の問題として、データの信頼性、行政の透明性は重要。それがあってはじめてレインボーブリッジを赤く染めることに意味が出るのでは。 https://t.co/cIIrcoqRlQ
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) June 3, 2020
感染を抑える効果はなく、その上最初から存在しなかった医療崩壊を防ぐという大義名分の下に、多大なる負担を国民に背負わせただけだった宣言
ただパフォーマンスの為だけに延長された、あの時の絶望感は忘れないし、許せない#小池百合子に抗議しますhttps://t.co/ooBBgn4KrV— 人間らしく生きたい (@shinu_shika_nai) June 3, 2020
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