*日本銀行
大手格付け会社のS&Pが日本国債の格付け見通しを下方修正しました。
ロイター通信によると、日本の長期国債の格付けを「ポジティブ」から「安定的」に変更し、新型コロナウイルスに伴う経済的な影響から、日本政府の財務状況の悪化が改善される見通しが無いとして、評価を引き下げた形です。
格付けは「Aプラス」を維持としていますが、あまりよろしくない流れだと言えるでしょう。
一方で、日本国債の大半は日本国内の金融機関や日銀が引き受けていることから、現時点で金利が上昇するような気配は全くありません。
[東京 9日 ロイター] – S&Pグローバル・レーティングは9日、日本の長期ソブリン格付けのアウトルックを「ポジティブ」から「安定的」に変更した。長期・短期ソブリン格付けは「A+/A-1」、自国通貨建ての外国為替規制リスク評価は「AA+」で据え置いた。
日本国債(自国通貨建て、外貨建て共に)A+PositiveからStableに変更。この状況だから、OutlookでNegativeは覚悟しているはず。その先はどこまで織り込んでるのか…
S&P、日本国債の格付け見通しを下方修正:時事ドットコム https://t.co/IcG4hSAlZ1 @jijicomより
— 鈴木卓実 (@ta93_suzuki) June 9, 2020
ああ、日本が格付け下げられた
オワッタ pic.twitter.com/sEIUqePGiw— オレ的ゲーム速報JIN@FX投資部 (@oreteki_douga) June 9, 2020
どうせ、日銀が買うのだから格付けが下がろうが関係ない話だ
買う国債が無くて日銀が困ってるのだから
それで売る連中がいるなら
御馳走様wwww
って話だ— 零式[公式] (@Zerosikill) June 9, 2020
どんなに格付け下げられても、日本国債は一向に金利上昇(=値下がり)しない。どうしてでしょうか? https://t.co/I265EwAumI
— 二足歩行型猫撫機 (@totogood4you) June 9, 2020
債券の格付けをいじりだすと金融機関のポジション変更が執行され、損失も確定し…(´・c_・`)S&P、日本国債の格付け見通し下げ コロナ対策で財政悪化:時事ドットコム https://t.co/Wo94fgRIh1
— Yuji (@GlobalmacroY) June 9, 2020
アメリカ国債の格付けはAAA。しかし、リーマン・ブラザーズやアリコや倒産する以前の大手の保険も、同じようにAAAだった。サブプライム・ローンを抱えていて危ないと言われていたのに評価はAAA。今や、格付け会社など、なんの信頼性もない。
— selfenlight03 (@selfenlight03) June 9, 2020

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