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新型コロナの致死率はインフルエンザの10倍以上、第二波の兆候が日本でも!世界の感染者数は930万人突破


*新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの第二波の兆候が日本を含めて世界中で確認されています。

6月24日の時点で全世界の感染者数は936万1469人となり、900万人を大台を早くも突破しました。増加率が顕著なのは南米を中心としたアメリカ大陸で、1日あたりの感染者数は数万人単位となっています。
しかしながら、アメリカ大陸以外の国や地域でも再び感染者数が増えている傾向が見られ、日本においても6月24日は東京都で55人の感染者が確認されました。

23日の報告では埼玉県の感染者数が久しぶりに2桁まで増え、日本全体で感染者が増え出していると言えるでしょう。

アメリカ国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は新型コロナウイルスについて、「新型コロナウイルスの致死率は約1%で季節性インフルエンザの10倍だ」と言及しており、インフルエンザも危険で驚異的だと指摘していました。
既にかなりのデータが揃っていますが、新型コロナウイルスを「ただの風邪」とか「インフルエンザと同じ」などと言っている人は統計の数値が読めない残念な人なのか、単なる情弱なのだと思われます。

新型コロナウイルスが危険な感染症である事実は変わらず、依然として特効薬やワクチンも見つかってない状態で気を緩めるのはリスクが高く、今後もしばらくは第二波に備えて気を引き締めて国家単位の対策をする必要があるところです。

 

COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMIC
https://www.worldometers.info/coronavirus/

 

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