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新型コロナ危機で住宅ローン問題が浮上!住宅金融支援機構の相談件数が10倍以上に!


新型コロナウイルスの影響で住宅ローン問題が浮上しています。

日本経済新聞によると、住宅ローン返済に不安を抱える人が急増しているとして、大幅な収入減少から関連機関への相談件数が激増。
住宅金融支援機構では2月に15件だった相談件数が、3~5月に2250件まで増えました。

住宅ローンサービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFSが行った調査でも、住宅ローン返済中の30代は約2人に1人はボーナス払いの軽減を検討・実行する方向で検討していると回答しています。
日本以外の世界中で同じような傾向が見られ、新型コロナウイルスで収入がゼロになってしまった業界も多いことから、一気に経済が連鎖的に悪化している形です。

深刻な点は新型コロナウイルスが長引いていることで、何時になったら経済活動が再開することが出来るのか分からないことだと言えるでしょう。

しかも、経済活動を再開したとしても、かつての売上に戻すのは極めて難しいと見られています。実際に経済活動を再開した国では、「コロナ前と比べて売上が減ったままだった」というような報告が多く、コロナ警戒から人々の動きは全体的に鈍いのが現実です。
これからがコロナショックの本番となる恐れもあるほどで、政府が何らかのコテ入れをしなければ、耐えきれなくなる人が増えることになるかもしれません。

 

高まる住宅ローン不安 コロナ禍で大幅収入減響く 29歳以下、10年で残高2.5倍
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60920290Z20C20A6EA1000/

新型コロナウイルスの影響が続く中、住宅ローン返済に不安を抱える人が急増している。直接の引き金は緊急事態宣言などによる大幅な収入減。ただ、近年の低金利と減税策を背景にした「過剰なローン」が増えていた影響も見逃せない。

コロナの影響が不安な住宅ローンのボーナス返済…30代の半数が支払い軽減策を検討か アンケート調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b74144449503d8feedb646ed3762680e9745660

オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFSは、「新型コロナウイルスによる、住宅ローンボーナス返済への影響」に関するアンケート調査を、現在住宅ローン返済中の30代―50代の男女592名に対して実施。調査結果を6月26日に公表しました。

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