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東京女子医大がボーナス削減、看護師ら400人が退職表明!コロナ対応で経費削減!国の支援も少なく問題視


*東京女子医科大学
東京女子医大が夏のボーナスをゼロにすると発表し、それが国会まで波紋を広げています。
先週の国会質疑で共産党の小池晃議員は「400人の看護師が退職希望を出している」「コロナの影響で経営が悪化している医療機関が増えていることから、そちらへの支援を国が考えるべきだ」と述べ、国が本腰を入れて動く必要があると指摘。

退職届を出しているのは東京女子医科大学の関連病院に勤務している看護師ら約400人で、今回のボーナス削減以前から大学側の経営に不満があったと伝えられています。
東京女子医大は前々から経営陣の評判が悪い場所でしたが、新型コロナウイルスの影響で医療機関の経営が大幅に悪化し、新型コロナウイルスとは関係が一般病院も利用者の激減から赤字に転落する場所が続出している状態です。

一方で、国からの支援や補助は少なく、あまりにも厳しい労働環境からうつ病などになる医者も多いと言われています。直ちに国が本腰を入れて支援するべき問題であり、このまま医療問題を野放しにしていれば、新型コロナウイルスの第二波にも対応することが出来なくなってしまうでしょう。

 

東京女子医大が危機的状況、看護師ボーナスゼロで400人が退職意志…理事室移転に6億円
https://biz-journal.jp/2020/07/post_166696.html

新型コロナウイルス感染症の拡大に対する対応や、世間の心ない中傷などで疲弊する医療現場。そんななか、東京女子医科大学(東京都新宿区)で看護師職などの夏季賞与がゼロとなったことが波紋を広げている。その結果、同医科大の関連病院の看護師職の約400人が退職意志を示しているというのだ。

 

 

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