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野菜価格が高騰、レタスは2倍以上に!ニンジンやジャガイモも倍の水準 コロナ&悪天候で影響 今月下旬頃まで


全国各地で野菜の価格が高止まり状態になっています。

先月から長引いている大雨の影響や日照不足で野菜の発育状態が悪化しており、レタスに関しては値段が3倍近くまで急上昇。ジャガイモやニンジンは2倍程度、他にもキャベツやピーマンなどが平年より高い値段で取引されています。
NHKによると、当面は野菜の高騰状態が続く見通しで、生産体制が落ち着く8月下旬頃まで野菜の値段は下がる可能性が低いとのことです。

また、新型コロナウイルスの影響から家で調理する人が増え、野菜の需要が上昇していることも価格上昇の要因になっていると報じられています。
外食産業だと大量の野菜をまとめて仕入れることから生産者も安定していましたが、これから新型コロナウイルスも合わさって、食品の価格が不安定な状況が続きそうです。

 

「レタス」は2倍以上 日照不足や長雨で野菜が高値
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200812/k10012563151000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002

先月(7月)の日照不足や長雨で生育に影響が出ている「レタス」の小売価格が平年の2倍以上となるなど、主要な野菜の価格はいずれも高値になっています。
農林水産省は、ねぎやキャベツなど8種類の野菜の小売価格をスーパーなど全国470の店舗で毎週、調査しています。

 

 

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