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熱中症関連の緊急搬送が6664人、新型コロナと合わせて医療が限界寸前に!熱中症と発熱症状で混乱も


記録的な猛暑の影響で熱中症隣る人が続出しています。

NHKは8月9日までの1週間に6664人が熱中症の疑いで搬送されたと報道。熱中症関連で搬送された人数は1週間で3000人以上も増え、入院が必要な「重症」や「中等症」が2610人に増大していました。

深刻なのは新型コロナウイルスで医療が切迫している状態に、追加で熱中症の患者が続々と運び込まれている点で、都心だとパンク寸前になっています。

また、新型コロナウイルスの発熱症状と熱中症の違いが分からず、混乱することもあったと報じられていました。
中には新型コロナウイルスと疑われて熱中症の患者の搬送が遅れ、死亡した事例もあるほどで、危機的な状態が現在進行系で続いています。

一方で、この状況でも授業時間を確保するために夏休みを短縮し、学校を再開する方向で調整している教育機関も多く、このような学校現場に懸念の声が噴出しているところです。

 

熱中症の疑いで病院に搬送 全国で6600人余 前週比の2倍に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200812/k10012564241000.html

連日の猛暑となった今月9日までの1週間に、熱中症の疑いで病院に搬送された人は全国で6600人余りと、その前の週と比べておよそ2倍に増えたことが総務省消防庁のまとめでわかりました。

熱中症搬送で医療体制に影響 東京 新型コロナ対応https://news.yahoo.co.jp/articles/2bd03e606442c9122ca0888ce12cd78d73d2e8cf

東京都の小池知事は、猛暑による熱中症の救急搬送が増え、新型コロナウイルスの医療体制などにも影響が出ていることを明らかにした。
小池知事「一番懸念しているのが、熱中症とからんで、救急車の出動が増えてきています」

 

 

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