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【速報】沖縄県が緊急事態宣言を2週間延期!新たに97人の感染確認、累計1400人を超える 米軍基地などで報告


*沖縄県
8月13日に沖縄県が緊急事態宣言の延期方針を示しました。
沖縄県の玉城デニー知事は13日夕方に記者会見を行い、新型コロナウイルスの感染者数に低下の傾向が見られないとして、8月1日から15日までと定めていた緊急事態宣言の期間を延期すると表明。
延期期間は2週間程度で、緊急事態宣言の延期に伴って外出自粛や営業時間短縮の要請も8月中は維持するとしました。

ただし、他県から沖縄県への渡航自粛までは踏み込まず、あくまでも沖縄県民に限定する形で緊急事態宣言を継続する方針です。

13日も沖縄県で97人の新規感染者が確認され、沖縄県の累計感染者数は1400人を突破しています。人口比率だと東京の2倍に匹敵する数字で、アメリカ軍基地のキャンプコートニーや嘉手納基地でも計3人の感染者が確認されました。

また、沖縄県の医療機関は依然として専用病床の使用率がほぼ100%を超えている状態で、県がホテルや宿泊施設の確保を急いでいますが、それでも毎日増えている感染者に対応が全く追い付いていないのが現状です。

 

沖縄県、新たに100人程度感染 累計1400人突破へ
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/616187

複数の関係者によると、玉城デニー知事は13日、県内の警戒レベルを「第4段階(感染まん延期)」に引き上げる方針を決めた。県独自の緊急事態宣言も2週間、延長する方針。渡航自粛は求めない。知事は同日夕に記者会見し、警戒レベル引き上げに伴い県民に求める対応など詳細を発表する。

 

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