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モーリシャス沖の日本船座礁、船体が真っ二つに割れる!中から残った重油が再び流出 日本政府の対応は?


*モーリシャスAFP
インド洋の島国・モーリシャスで座礁状態となった日本の貨物船「WAKASHIO(わかしお)」が真っ二つに割れたことが分かりました。

貨物船は挫傷した直後から徐々に船体が割れていましたが、8月10日頃からひび割れの範囲が急速に拡大し、8月15日には船体が綺麗に引き裂かれた形になったと地元当局が発表。
また、船体が引き裂かれたことで中に残っていた数百トン程度の重油が追加で流出しており、地元住民らは再び重油の回収作業で対応していると報じられています。

地元住民は植物の葉っぱや髪の毛、吸収力のある製品を使ってお手製のオイルフェンスを作って、それを海に浮かべて重油の拡散を防ぐなどの作業を続けている最中です。フランスを中心とした国際支援部隊も数が足りず、現在進行系で作業は難航しています。

日本からは海上保安庁の職員6人が派遣されましたが、それから続報はほぼ無く、日本政府と諸外国の反応でかなり大きな差があるところです。
日本企業への損害賠償請求というような話も出ているわけで、今後もモーリシャス沖の重油問題で荒れることになるかもしれません。

↓船の状態(AFP通信)

 

 

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