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コロナ対策で学校給食を削減、おかず1品やパンと牛乳だけ 摂取基準値以下の日も!「何のための給食なのか」


*給食
全国各地の学校で給食が削減されていることが分かりました。
その多くはコロナ対策を理由としており、中にはパンと牛乳、さくらんぼだけの学校給食が出た場所もあると報じられています。

東京新聞によると、多くの自治体が感染防止のため皿数を減らして配膳の手間を省いて提供している状態で、給食法で定める児童1人あたりの学校給食摂取基準値の650キロカロリーを下回っている学校もあるとのことです。
市の担当者は「朝と夜に家庭で栄養を補ってもらうようお願いしている」などと説明しているようですが、本来の学校給食とはかけ離れた状態に保護者からは怒りや不満の声が相次いでいます。

実際にSNSで検索してみると、「毎日お弁当を作るのが大変」「学校給食だけでは少ない」「給食費を払ってるのに・・・」「何のための給食なのか」というような声が多数見られ、追加の弁当を作るための労力や料金負担で苦しいとの意見もありました。
コロナ対策を口実にして学校給食を削減している可能性があり、食べ盛りの子供たちのことを考えると、このような状況は早急に改善したほうが良いと思われます。

 

コロナ対策で学校給食がパンと牛乳、デザートだけ!? 栄養偏り、カロリーが摂取基準値以下に
https://www.tokyo-np.co.jp/article/49385

「小学3年生の長男の給食が、糖質と炭水化物に偏っている」。千葉県佐倉市の看護師小川奈々さん(38)から、そんな声が寄せられた。新型コロナウイルスの影響による休校中の遅れを取り戻そうと奮闘する教職員や児童生徒にとって給食は大事な栄養源。取材すると、自治体ごとに栄養量やバランスにばらつきがあることが分かった。 (畑間香織)

 

 

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