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自民党が再び臨時国会の早期招集を拒否!憲法違反との指摘も!自民「野党合流などがあるから」


8月20日に立憲民主党が自民党に臨時国会の早期招集を改めて要望しましたが、与党・自民党が再び拒否したことが分かりました。

自民党の森山国会対策委員長はNHKのインタビューに対し、「野党で新しい政党に向けた動きが始まっている。国会運営は、会派を中心に質問時間などを割りふるため、会派の動きを見定めることが必要だ」とコメントしており、野党合流の動きを拒否の理由として強調。
具体的な臨時国会の開催時期はまだ考えているとして、言及を避けていました。

日本国憲法の53条には「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」と書いてあり、過去に訴訟騒ぎにもなっています。裁判所側は「内閣は国会を召集する法的義務を負う」というような見解を出していますが、依然としてそれに従う気配は無く、憲法違反の内閣として野党からは批判が高まっているところです。

 

立民の臨時国会の早期召集の求めに 自民 応じられない姿勢
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200820/k10012575361000.html

自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、立憲民主党がGDPの伸び率の落ち込みを受けて経済対策を議論すべきだとして、臨時国会を早期に召集するよう改めて求めました。自民党は、野党合流の動向を見極めたいとして、応じられないという姿勢を重ねて示しました。

 

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