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法務省が902人分の帰化申請書類などを間違えて破棄!電子化作業でミス 「大変遺憾なこと」


法務省が外国人の帰化申請書類などを誤って破棄していたことが分かりました。
これはNHKが報道した情報で、902人分の書類を電子化する前に、書類を丸ごと処分してしまったと報じられています。

誤って処分してしまったのは外国人が日本国籍を獲得する際の申請書や決裁文書などで、今年6月に委託業者が行っていた電子化作業に漏れがあることが判明。
法務省の調査で平成4年から平成25年の期間で、合わせて902人分の書類が電子化される前に破棄されていたとのことです。

申請の手続きを行った、合わせて902人分の書類を誤って電子化せずに廃棄していたということです。
このような重要書類は電子化をして保存することが定められており、森友学園問題に続いて官僚機構のズサンな文書管理が発覚した形だと言えます。

最近は公文書の保存に関しても色々と問題が多発しているだけに、野党からは公文書の管理規定を厳格化するように求める声もありますが、政府与党は応じようとはしていません。

アメリカでは公文書の管理規定は非常に厳しく、細かいメモや書類も殆どが保管されている状態で、日本政府は文書管理の意識が低いと感じるところです。

 

法務省 日本への帰化申請書類など902人分を誤って廃棄
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200821/k10012577481000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

法務省は、外国人が日本国籍を取得する際の書類を電子化する作業に漏れがあり、902人分の書類を誤って電子化せずに廃棄していたと発表しました。
法務省によりますと、外国人が日本国籍を取得する際の申請書や決裁文書などの書類は、保存するために業者に委託して電子化していますが、ことし6月、過去の記録を参照しようとした法務局からの指摘で、書類を電子化する作業に漏れがあることが分かったということです。

 

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