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党員投票無しの自民党総裁に石破茂が不満 「地方の支持がある私には不利」


9月1日に自民党は総裁選について、党員投票無しで9月14日に投開票すると決定しました。
自民党の現職議員からも批判が噴出していた党員投票無しですが、最終的には二階幹事長らに押し切られる形で決まったと報じられています。

この決定に不満を持っているのは地方の支持が多い石破茂元幹事長です。

共同通信によると、石破氏はメディア取材で「影響はある。地方で支持してもらってきた私には当然不利だ」とコメントし、党員投票無しで厳しい戦いを強いられると指摘。
過去の総裁選でも石破氏が獲得した票の大半が党員票や地方票で、この大半が消失することで石破氏の当選は絶望的な状態になっています。

今回の総裁選はいわゆる「国会議員票」が394票で、地方票として141票が都道府県連に割り当てられ、合わせて535票となる見通しです。
既に国会議員票の6~7割が菅官房長官で固まっていることから、総裁選は菅官房長官の当選でほぼ確実だと予想されています。

 

石破氏「私には不利」 党員投票見送りで
https://this.kiji.is/673527176167490657?c=39550187727945729

自民党の石破茂元幹事長は1日のNHK番組収録で、党総裁選が党員・党友投票を実施しない方式に決まったことに関し「影響はある。地方で支持してもらってきた私には当然不利だ」と述べた。総裁選情勢に関し、菅義偉官房長官の出馬を念頭に「派閥の合従連衡で、他の方が優位だと承知している」とも述べた。

 

 

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