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他国がボイコットでも東京五輪を強行開催へ 自民党の鈴木総務会長 「コロナで十数カ国が参加出来なくても」


*鈴木総務会長
自民党の鈴木俊一総務会長が新型コロナウイルスで他国が東京オリンピックに参加できなかったとしても、東京オリンピックの開催は可能だと言及しました。

共同通信の記事によると、鈴木総務会長は9月6日に放送されたテレビ番組の中で、「コロナで十数カ国が参加できなくても、数の上から言えば成立するのではないか」と述べ、複数の国が東京オリンピックに参加しないまま開催することはあり得るとコメント。
過去の冷戦時代では米ソ対立から多数の国がボイコットしたまま開催した前例があるとして、来年の東京オリンピックを予定通りに開催するべきだと強調していました。

IOC(国際オリンピック委員会)は今年10月頃に東京オリンピックの開催是非を判断するとしているだけに、自民党の鈴木総務会長がここまで言い切った発言をしたのは謎で、多数の国が参加できないほどに新型コロナウイルスが悪化していれば、そのまま中止判断が下されると思われます。

 

一部の国が不参加でも五輪開催可 自民・鈴木前五輪相
https://this.kiji.is/675177804900877409?c=39550187727945729

自民党の鈴木俊一総務会長は6日放送のBSテレ東番組で、来夏の東京五輪・パラリンピックを巡り、新型コロナウイルス感染拡大により一部の国が不参加となっても開催は可能との認識を示した。鈴木氏は前五輪相。

 

 

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