*アストラゼネカ
新型コロナウイルス用のワクチンを開発しているイギリスの大手製薬会社「アストラゼネカ」で、ワクチンの副作用と見られる深刻な症状が確認されたとして、アメリカでの治験が一時的にストップしていることが分かりました。
この情報は複数の海外メディアが報道しており、アストラゼネカの担当者は「安全性を確認するため、投与の中断を判断した」とコメントし、事実関係を認めています。
ただ、詳しい症状などの情報は不明で、治験の中断以外は何も発表されていません。
日本政府はアストラゼネカとワクチンの供給契約で合意していますが、ワクチンの接種で健康問題が発生した時には、日本側が負担する方向で調整を進めています。
国民の税金でアストラゼネカのような製薬会社の副作用補償を行う形で、国民からは副作用問題が野放し状態になるのではと懸念の声が高まっているところです。
アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム)は、新型コロナウイルスワクチンAZD1222の日本国内における第I/II相臨床試験を開始しました。国内の複数の施設にて、18歳以上の被験者約250名を対象に実施します。治験を通じて、当ワクチンを日本人に接種した際の安全性と有効性を評価していきます。
アストラゼネカは現在、英オックスフォード大学と新型コロナウイルスワクチンAZD1222の開発を進めており、世界各国で治験を行っています。現在、南アフリカで第I/II相試験を、イギリスで第II/III相試験を、ブラジル・米国で第III相試験を実施しています。
【ワシントン共同】英製薬大手アストラゼネカが英オックスフォード大と共同開発している新型コロナウイルスのワクチンを巡り、臨床試験(治験)に参加したボランティアに深刻な副作用が疑われる事例が発生し、米国での治験が中断していると米メディアが8日、報じた。
アストラゼネカ、新型コロナウイルスワクチンAZD1222の日本における第I/II相臨床試験を開始
国内の複数の施設にて、18歳以上の被験者約250名を対象に実施
治験を通じて、当ワクチンを日本人に接種した際の安全性と有効性を評価https://t.co/wW6Dh4y06U— Mugen UJIIE (氏家 無限) (@carpe_diem0820) September 6, 2020
AstraZeneca pauses vaccine trial after suspected adverse event https://t.co/6hQ2Izl2wP
— Financial Times (@FinancialTimes) September 8, 2020
深刻な副作用が見つかって、アストラゼネカが治験を自発的にストップしたってよ!日本政府はもうワクチン購入の契約をしてしまったのか? https://t.co/AciejeVIFf
— 世一良幸 (@astroecology) September 8, 2020
アストラゼネカの件,副作用じゃなくて有害事象ですね。
副作用→ワクチン由来のよくない事象
有害事象→投与症例に起きた「すべての」良くない事象=原因がワクチンじゃないものも含みます。
原因不明と言っていますし,副作用と有害事象では意味合いが大きく異なります。>RThttps://t.co/cMNWTarecA— きりんmab (@pooh_kirin) September 9, 2020
どんな副作用なのか( ・`д・´)
買う約束までして、
急いでワクチン投与しようとしている日本政府大丈夫かワクチン副作用疑い、米治験中断 コロナで英アストラゼネカ開発(共同通信)#Yahooニュース
https://t.co/psamDg2MEK— Toshi all is well that ends well. (@shigetoshiyama1) September 9, 2020
ワクチン開発は、臨床試験まで進んでも、実用化するのは数%と言われています。
実用化されているインフルエンザワクチンでも、毎年数十件の重篤な副作用が報告されており、副作用をどう見極めるかの調査が重要。https://t.co/TwJdtepwwJ
— いさ進一 (@isashinichi) September 9, 2020
ワクチンは1年や2年で作れる物ではないと専門家は言う。100年掛かっても有効なモノは出来ないかもしれないとも。今はかなりスピード感重視に偏ってないかな。分かってはいるのだろうが、やはり安全性と効果に軸足を置くべき。薬害が出たら本末転倒だ。 https://t.co/AMbmZ5jDOz
— 髙田延彦 (@takada_nobuhiko) September 9, 2020
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